旗津から船で戻ってきた旅つま夫妻。
次は、高雄で人気の観光地に向かいます。
芸術と食欲はセットです。
Contents
芸術を感じに徒歩移動です
公園を歩きます
船乗り場から歩いて約10分。
路面電車の駅がありました。
線路は緑に囲まれていますね。
隣の公園では、たこ揚げしている方がいました。
台湾でもたこ揚げってあるんですね!
この公園は、乗車可能なSLが屋外に展示しているようです。
近くには、鉄道博物館があるみたいで、目的地も同じ方向なのでちょっと寄ってみます。
高雄の路面電車
路面電車がタイミングよく通過!
これは、LRTという高雄の路面電車。
悠遊カードももちろん使えますよ!
LRTには、7日目に乗車する予定のようです。
次の目的地は、芸術に関する場所ですが、ちらほら芸術作品のようなものがゴロゴロ。
もうすでにそのエリアに入ってる?と思ってしまいます。
鐡道博物館に寄り道
すぐ近くに、倉庫が何個もある場所がありました。
ここが鉄道博物館のようです。
目的地ではありませんが、ちょっとうろうろしてみましょう。
元倉庫を活用した建物
ここにもAIの脅威が!
展示があっているようですが、タダではなさそうな雰囲気…
タダなら覗いて見ようかなと思います。
おっと。
入る前から私たちを拒むように、看板が。
190元(約1,000円)掛かるようです。
この写真を撮った瞬間に、体は目的地がある右側に向いてました。
LRTを模したミニチュア電車
小さい線路をたどっていくと、ここに到着しました。
奥からかわいい電車が!
敷地内を走るミニチュア路面電車のようです。
先ほど見たLRTがモチーフになっているみたいですが、可愛いですね。
これも料金がかかるみたいですが、楽しそう!
隣接している建物で情報収集して見ます。
博物館とミニ電車の料金
おっと。
ここでも入り口で膝から崩れ落ちる所でした。
- 展示と乗車セット:219元(約1,100円)
- ミニ電車のみ:149元(約800円)
絶妙な価格設定ですね。
もちろん旅つま夫妻は何もやりません。
お土産コーナーは自由に入れたので、ちらっと見て帰りました。
ハマセンミュージアムって、日本語みたいですね。
Googleマップでは、哈瑪星台湾鉄道館と表記されています。
駁二芸術特区
アートに触れます
代表的なモニュメント
駁二芸術特区と言えばここ!というモニュメントではないでしょうか。
この大きさですが、見過ごしそうなほどに周りに人がいませんでした。
次のエリア向かう際に、左手にあった門。
車と比較して、門の大きさが分かると思います。
「高雄港」と書かれていました。
建物一面のアート
建物にびっしり絵が!
クオリティもなかなかです。
こちらには、トリックアートのように飛び出して見える駅舎が描かれていました。
ホームにネコの絵が書かれてましたが、ネコを触っているような写真を撮れました。
絵にも猫愛があふれています。
木で出来た模型
こちらは、木でつくられた模型。
クオリティーが高いですよね。
本物を知らなくても、このクオリティーの凄さは分かります。
駁二芸術特区のフォトスポット
観光地あるあるのフォトスポット!
高雄のローマ字表記である「KAOSIUNG」がレインボーカラーと共に書かれています。
台北にもこんな所がありました。
たしか、台湾の原宿と呼ばれている西門町だったような気がします。
スルーしてましたが、左側のコンテナを使ったアート作品?もすごいことになってますよね。
元倉庫を活用したお店
猫グッズ豊富なお店
コンテナ近くにお店が何店舗かあるみたいなので、チラ見します。
さっそく猫!
ユルユルのネコたちが帽子に書かれています。
こんなにゆるい絵って、書けそうで書けないですよね。
帽子は3種類から。
絵は9種類から選ぶみたいです。
うわー。
全部選びたい…
選べない…
DかEは絶対に入れたい。
いや、Aも可愛い、Bもいいな…
という繰り返しを、5分くらいしてました。
隣に目を向けると、トートバッグが!
しかも、さらにゆるい絵が!
ネコ好きにはたまらないお店に来てしまったようです。
爆買いしてしまいそうでした…
買ってもよかったのですが、冷静になったときに後悔してしまいそうでしたので店をあとに。
今なら、トートバッグ1つくらいは購入してもよかったかなとは思います。
ふと脇道に目をやると、旗津の高雄灯台から見たビルが!
あのビルは、7日目に行く予定です。
大きさも凄いですが、手前の建物との時代差というのか、何というのか、違う時代が存在しているかのような違和感が素敵です。
スターバックスもあります
こちらも、元倉庫を活用したお店のようです。
どんなお店可分かりませんが、入ってみましょう。
違ったら、すぐに出ましょう。
中は、近代的ですね。
スターバックスが入っていました!
その他は、本屋さんのようです。
ゆっくりしたい時は、スタバを利用するのもありですね。
小籠包を食べに行きます
芸術に触れた後は、お腹が空きますよね。
旅つまさんが、近くにある小籠包屋さんをチェックしてくれていました。
徒歩で向かいます。
眠たそうな猫がいました。
これもアートですね。
旅つまさんが猫を見ると、おめめぱっちりに。
人を選んでいるのか!と思ったら、一定間隔でゆっくり瞬きをしていたようです。
疑ってごめんにゃさい。
看板群を発見!
色あせた感じが、またさらに魅力を増加させますね。
永和小籠湯包
看板に見惚れているうちに、目的の小籠包屋さんに到着です。
駁二芸術特区から、徒歩で15分掛からない場所です。
店舗はなく、路面店のような感じでした。
知らなかったら、一瞬戸惑いますよね。
店員さんは2人。
若い男性1人と、年配の方が1人。
席は案内されたかどうか分からない感じで座って待ってました。
すると、生姜入りの醤油が人数分きます。
恐らく、小籠包のみのお店だからかもしれません。
ウェルカム小籠包!?
注文はいつするんだろう?と、そわそわしながら様子を見る事3分。
急に9個入りの小籠包が1かご到着。
ウェルカム小籠包的な事でしょうか。
メニューが小籠包のみであれば、必ず1つは頼むだろうから先に出してくれたのかなと思いました。
歓迎されているのは間違いないでしょうから、早速頂きます!
くたーっとなっている小籠包って、かわいいですね。
中には肉汁がたっぷりなのかな?皮は硬めかな?などと想像している時間も、よだれが止まりません。
汚い話を失礼しました。
では、早速頂きましょう。
小籠包の食べ方は、もうマスターしました。
レンゲに小籠包を1つ載せて、生姜を少々。
小籠包を少し破いて、中のスープを頂きます。
ん-!口の中にうまみが広がります。
美味しい!と小籠包を楽しんでいると、隣の日本人観光客が、なんだかそわそわ。
会話はあまり聞こえませんでしたが、ちょっとだけ聞き取れた会話から推測すると、注文した小籠包が全然届かない。との事。
恐らく、今食べている小籠包は、その方たちが注文したものを、おっちゃんが間違って持ってきてしまったものかもしれません。
まあ、いっぱい食べたからいいか!と帰られてました。
私は、小籠包を食べながら、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、おっちゃんが仕向けた罠ですから、それ以上は気にしない事にしました。
お会計は、籠の個数でカウントしていたので、その方たちは自分達が食べた分のみを支払っていたので、安心してください。
1かご目を食べ終わったので、追加を注文したいですが、ここからはどういうシステムでしょうか。
もしかしたら、1回で蒸せる量が少ないから待った方が良いのかな?
店員さんは、お持ち帰りの方の対応で忙しそうでしたので、様子を見る事に。
ようやく店員さんにアイコンタクトを取れたので、指で「1」と数を伝えてみました。
すると、ようやく蒸しあげを開始していました。
やはり、注文してから蒸しあげるようです。
しっかり注文しましょう。
2かご目が到着しました。
小籠包を持ち上げると、下から肉汁がダダ漏れ!
レンゲに載せて、肉汁の流失を最小限に抑えながら頂きます。
あっという間に食べてしまいました。
まだ食べたかったのですが、おっちゃんが忙しすぎて大変そうでしたので、ここで打ち止めに。
本当に美味しかったのでおすすめです。
満腹になって眠くもなってきました。
さて次回は、とある駅に緊急で向かいます!
一体何があったのか!
お楽しみに。