クルンテープアピワット中央駅は、アユタヤやチェンマイなどに訪れる際に利用される方も多い駅です。
その駅の一角に、フードコートがある事をご存じですか?
長距離移動をする前に腹ごしらえをしておくと、スケジュールも効率よく組むことが出来るかもしれません。
タイ料理を味わう事が出来るお店もありましたよ!
この記事では、フードコートへの行き方から、お店の紹介、注文方法や決済などについて紹介しています。
旅行を予定されている方の参考になれば幸いです。
Contents
フードコートへの行き方
MRTバンスー駅側からだと、駅の端から端まで歩く

クルンテープアピワット中央駅のフードコートは、駅の端にあります。
MRTバンスー駅から上がってきた場所だと、フードコートは真反対に位置します。
徒歩で約10分程掛かる距離を歩く事になりますので、時間に余裕を持って行動しましょう。
乗車するゲートBを確認してからフードコートへ
ゲートBからスタートします

まずは乗車するゲートを確認してからフードコートへ向かいました。
遅刻しては元も子もないので、ゲートとフードコートの移動時間を計っておきましょう。
案内看板のナイフとフォークに従って進む

駅のどこかしらに案内看板がありますので、フードコートの表示を探しましょう。
ナイフとフォークの絵は世界共通なのでしょうか。
この案内看板の表示はフードコートまで550m…
お腹がさらに空きそうです。
外が見える場所を歩き続ける

今回は下調べをせずに行ったので、迷いながら何とかたどり着きました。
結論から言うと外が見える窓に沿って歩けば何とかたどり着くという事です。
外に高速道路のような高架が見える側の窓が正解ですので、迷ったら外を見てみましょう。
高架がどんどん離れていくように見える方向にひたすら歩いてください。

絶望的な景色が目の前に続くと思いますが、信じて歩きましょう。

目の前にフードコートが見えた頃に、天井の看板に表示が出ます。
むしろここでは要らないですよね笑

ようやく到着しました。
今回は迷いながらでしたので徒歩10分程掛かりました。
迷わずだとしても時間に余裕を持って行動しておきましょう。
この時は朝7時30分でしたが、結構人が多かったです。

ちなみに、今回移動したルートをマップで見るとこんな感じです。
地図ではコンパクトに書かれていますが、歩いてみてください。広いです…
さ、お店を見ていきましょう!
お店紹介
パン屋さん

まず初めに見えたのはパン屋さんです。
サンドイッチなどもあって、軽めに済ませたい方や朝はパン派という方も安心です。
串やさん

続いては、タイの屋台でよく見る串やさんです。
駅構内なのに火を使って大丈夫?と思ってしまいましたが…
カオムーデン(チャーシュー丼?)

こちらはカオムーデンというタイ料理を味わえるお店です。
豚を焼いたものなので、言ってしまえばチャーシュー丼でしょうか。
どんな味か試せばよかったなと思いました。
定食屋さん

続いては、定食屋さんです。
定食という表現があっているかは分かりませんが、おかずとご飯がセットになっているお店です。
ここはフードコートの中でも人気のお店のようで、お客さんがよく利用されている印象でした。
牛肉麺やさん

続いては、牛肉麺のお店です。
タイの定食屋や屋台で牛肉麺は人気のようです。
豚肉(ムー)料理やさん

こちらもタイ料理を味わえるお店です。
タイでは、豚肉の事をムーと呼ぶようです。
様々なムー料理を味わえるので、タイを感じたい方にはおススメです。
ハンバーガーやさん

ハンバーガーやさんもありました。
看板に載っているハンバーガーは、39THB。
という事は、約180円ですね。お安い。
ドリンク

ドリンクを売っているお店もありました。
注文

今回はこちらの大人気のお店に決めました!
人がいる所は間違いないはずです。

カラフルなおかずがたくさん並んでいます。
パッと見どれが美味しそうかは分かりません…
メニューを見てみましょうか。

メニューには英語表記があるので、何となく想像できますね。
私は写真右上のフライドガーリックポークにします。
チキンかポークか選べるようですが、この日はチキンがなかったようです。
旅つまさんはチキングリーンカレーに決めたようです。
早速注文していきましょう。
注文の流れ

初めは英語で注文しようとしていましたが、メニューを指さして注文。
店員さんが身を乗り出してメニューをのぞき込んでくれたおかげで何とか注文出来ました。
店員さん優しいです。お手数お掛けしました。
支払い
ここでは現金払いをしました。
QRコード決済の表示もありましたが、通信などの心配もありますので現金を準備しておきましょう。
朝食を頂きましょう!

フードコートは朝から人気なので席を確保できるか心配でしたが、何とか座れました。
30席ほどはありそうな印象です。
カトラリーは柱の近くにある

カトラリーは、柱の近くにあります。
柱にはスプーンとフォークの絵が描いてあるのですぐに見つけられるはずです。
カトラリーは湯煎消毒して使用する

カトラリー置き場にはなぜかお湯が沸いていました。
これは、カトラリーを消毒するためのお湯のようです。

使用後は蓋をしっかり閉める事を忘れずに。
実食!お味は…?
フライドガーリックポーク 60THB (約270円)

こちらは、私が注文したフライドガーリックポークです。
お米は硬めです。
豚肉は普通に美味しい!お替わりしたくなるようなお味でした。
チキングリーンカレー 50THB (約230円)

旅つまさんが注文したチキングリーンカレーです。
少し頂きましたが、ピリ辛でした。
辛いのが苦手な方はちょっと大変かもしれません…
貴重な水を朝から失う事になる可能性大です。
食器は返却場所へ

楽しい食事の時間はあっという間です。
食べた後の食器は返却場所で回収されます。
おそらく全店舗ここでいいはずです。
細かく分けられているようですので、表示を見ながらしっかり分別しましょう。
時間に余裕を持って行動しましょう!
クルンテープアピワット中央駅のフードコートはいかがでしたか?
旅行の際になかなか決まらない食事のお店ですが、フードコートであればそれぞれ好みが分かれても同じ場所で頂けるのが良い点ですよね!
駅構内にあるので電車の待ち時間に頂けるのも、効率よく旅をするのに大事なポイントだったりもしますよね。
ただし!何度もお伝えしていますが、クルンテープアピワット中央駅は非常に広い駅です。
電車に乗り遅れないように時間に余裕を持って楽しみましょうね!
ゲートBからフードコートへ向かっている様子は動画でもご覧いただけます。
よろしければご覧ください。