Klookでは、アクティビティや入場チケットをお得にゲットできるキャンペーンをよく見かけます。
通信についても、eSIⅯをお得に利用出来るキャンペーンがあっていたので、今回利用してみました。
通信って、お金が掛かりそうなイメージありませんか?
安くても500円くらいとかであればいいなーという夢みたいなことを思いながらリサーチしていると、痛い目を見るのはいつものことです。
しかし!Klookのセールがそれを上回ってきたんです。
それがなんと、衝撃の100円!
通信が100円で準備出来るって、破格すぎますよね。
「100円のeSIⅯ?どうせ使えないんでしょう?」
「現地で手間取って、結局使えませんでした、ではシャレになんないよ!」
という皆様の声が届いてきそうですね。
確かに、安いとどうしても使えるか不安になりますよね。
今回、タイとベトナム旅で実際に2つのeSIⅯを利用してみましたので、その様子をご覧ください。
皆さんも、eSIⅯを使いたくなるはずです。
Contents
現地での開通は簡単!
eSIⅯは日本にいる間に購入しておきましょう。
海外のWi-Fi環境がある場所であれば、現地でも設定出来なくもありませんが…
日本で使っている回線を間違ってそのまま使ってしまって高額請求に繋がった!なんて事にならない為にも、出発前に準備しておきましょう。
日本で事前に設定を済ませておく
eSIⅯを初めて利用するという方は、出発する前に日本で準備をしておくのがおすすめです。
というのも、eSIⅯを購入して設定までが慣れないと面倒に感じてしまう所があるんです。
2回目以降で慣れてくると、何も考えずにポンポンっと出来るほど簡単なんですけど。
慣れない事は、面倒だし理解するのも労力使いますよね。
ましてや慣れない海外だと、余計にパニックになってしまいます。
落ち着いて設定を行う為にも、落ち着いた環境でゆっくり行いましょう。
今回利用したKlookでは、購入から180日以内の有効期間がありますので、旅行1ヶ月前くらいに購入して時間がある時にゆっくり設定を終わらせましょう。
設定についての詳しい方法はこちらをどうぞ。

現地に到着したら数タップで利用開始!
現地に到着したら、数タップで通信を開始出来ます!

まずは、今回使用するeSIⅯを選択します。
「設定」→「モバイル通信」を開き、eSIⅯを選択しましょう。
タイに到着した際の手順を紹介しますので、「タイeSIⅯ2025」を選択します。

「この回線をオンにする」をオンにします。

オンになりました!これで開通です!
もう終わり!?と思いますよね?
ちょっと拍子抜けしますが、これで以上です。

1つ画面を戻ると、このような画面になります。
念のため、最後に確認をしておきましょう。
- 今回使用するeSIⅯにチェック(ここで言うと「タイeSIⅯ2025」)
- 「モバイル通信の切替を許可」がOFF
あとは、通常通り使用して問題ありません。
この簡単さがeSIⅯ最大の特徴です。
eSIⅯの速度は速い?
さて、お次は本題の通信速度についてです。
旅中も快適にネットを使いたいのが現代人というものです。
マップでお店を調べたり、現地で画像を見て雰囲気を把握したりと忙しいですよね。
ここで知識ですが、通信速度はMbpsという単位で表すようです。
通信速度は、アップロードとダウンロードで速度が違う場合があります。
ダウンロードとは、主にネットから情報を得る際の速さです。
アップロードとは、画像や文字をネット上に送信する際の速度です。
Mbps:通信速度を表す単位
ダウンロード:ネットから情報を得る速さ
アップロード:ネットに情報を送る速さ
速度の目安
- 1Mbps:文字サクサク見られる
- 10Mbps:標準画質の動画や画像がサクサク見られる
- 30Mbps:高画質動画が快適に見られる
- 100Mbps:爆速
10Mbps以上あれば、街中でマップを利用したり画像検索したりしても快適に使えそうですね。
これを参考に、旅で使用したeSIⅯの速度を見てみましょう。
タイの場合
- バンコク市内
ダウンロード:18.9Mbps
アップロード:3.92Mbps - スワンナプーム空港
ダウンロード:0.36Mbps
アップロード:0.36Mbps - ホテルWi-Fi(参考)
ダウンロード:43.5Mbps
アップロード:27.7Mbps
バンコク市内だとネットを快適に利用出来るレベルでした。
ただ、マップの画像を見ようとすると読み込みが遅いなという印象を受けました。
開通直後に空港で測定をしてみましたが、激遅でした。
空港で測定した際に香港のサーバーに接続されていたようで、それが原因かもしれません。
バンコク市内やホテルのWi-Fiで計測した際は、シンガポールのサーバーに接続されていました。
ベトナムの場合
- ダナン国際空港
ダウンロード:33.0Mbps
アップロード:35.3Mbps - ホイアン
ダウンロード:83.4Mbps
アップロード:89.6Mbps
ベトナムの通信速度は、全体的に快適だった印象です。
街中でも地図の画像もサクサクで、ストレスなく利用出来ました。
国によって違いがある
今回は、タイとベトナムで比べてみました。
予想以上に差があったのは驚きでしたね。
eSIⅯを使った国が、たまたま速度が遅い国だったという場合があるのが分かったので、今後も使ってみて検証したいと思います。
利用者がこれから増えていく事で、通信速度も改善していく事に期待です!
eSIⅯは予定変更に強い!
ベトナムに4日間滞在するので、3日間用のeSIⅯを2個購入していました。
ベトナム到着はお昼ごろで、出国したのは3日後の昼。
今回購入したeSIⅯは、通信を開始してから3日間(72時間)でしたので、実質3日間のeSIⅯ1個で事足りる事が判明。
通信を開始するまでは、キャンセルが可能でしたので、2個目のeSIⅯはキャンセル出来ました。
このように、おっちょこちょいで日数を勘違いして購入していてもキャンセル出来るのもeSIⅯのメリットではないかと思います。
KlookのeSIⅯのキャンセル方法についてもこちらに記載しています。

まとめ:KlookのeSIⅯは使える!
- キャンペーンでお得に利用出来る!
- 出発前に設定を済ませておけば、現地での開通は簡単!
- 国やエリアによって通信速度が違う
- 急な予定変更でもキャンセルが容易
KlookのeSIⅯはキャンペーンをうまく使ってお得に利用するのがおすすめです。
国やエリアによって通信速度の違いがあるとはいえ、マップでの道案内ならどこでも問題なく使える印象でした。
キャンセルも簡単に出来るので、予定変更にも強いのは非常に助かります。
KlookのeSIⅯを使って、どんどん知らない国や街に繰り出しましょう!