旅中でどうしてもキャリーケースを持ち歩かなければならない場面ってあるかと思います。
人混みが多い場所や段差が多い場所の移動となると、キャリーケースに気持ちが向いてしまって、景色もろくに楽しめないんですよね。
こうなっちゃうとイライラしてきて、旅行の雰囲気にも影響が出てしまいます。
今回の旅で初めてコインロッカーにキャリーケースを預けたのですが、その間の開放感、最高でした。
この清々しさを皆さんにも味わっていただきたいと思って、この記事を書きました!
海外のコインロッカーって、なんだか不安だし、いくらかかるか分からない…そもそも使いにくくない?
などの不安をお持ちの方に、役立てたら幸いです。
今回は台中駅にあるコインロッカーを利用しました。
料金や利用方法はそれぞれのコインロッカーで多少違いはあると思いますが、この方法を知っておくとスムーズに使えると思いますので、参考程度に見てください。
Contents
今回利用したコインロッカーの基本情報
料金計算
- 3時間で1単位
- 利用料金
大:60元/3時間
小:30元/3時間
支払い方法
- 5元・10元・50元のコイン、もしくは100元の紙幣
- QRコードでの支払いも可
注意事項
- コードが書かれたレシートを失くした場合は、再発行に200元の手数料が掛かる
- 観光客は、6日以上超えたらロッカーの管理会社が取出し、別場所で30日保管する
- 30日を超えると、コードの利用も不可となり、管理会社は勝手に荷物を処分する
コインロッカーの預け方
こちらが、今回利用した台中駅にあるコインロッカーです。
場所は台中駅の4出口方面にあります。
この看板通りに4出口に向かい…
この連絡通路を通り…
連絡通路を渡り切った所の左手にあります。
いい天気ー!
早速預けてみます。
預ける荷物をロッカーに入れる
まず初めに、荷物をロッカーに入れます。
この時点ではもちろん扉を閉めてもロックは掛かりません。
次に、ロッカーの中央にある操作画面で操作をします。
荷物を入れたロッカーの番号を選択
荷物を預ける時は、左側の「寄物」を選択します。
先ほど荷物を預けた場所を選択します。
確認画面が表示されます。
選択した場所で間違いがないかもう一度確認してから「確認」を押しましょう。
お支払い
こちらは3時間ごとに料金計算されるようです。
まず最初の3時間分の料金を支払います。
支払い方法は、現金の他に悠遊カードも使えるみたいですが、大きい荷物は悠遊カードを利用出来ませんでした。
現金で支払いしようと100元札を入れようとしましたが、なかなか入らない!
隣のロッカーに移動して同様の操作をして、支払いを済ませました。
初めての事となると、自分が間違っているのか機械の故障なのか分からずテンパってしまいそうになりますよね…
ここは冷静になって、別のロッカーで試した方が良いですね。
支払いが済んだら、扉を閉めます。
コードが書かれたレシートを受け取る
操作画面の下に、レシートが出てくる場所がありますので、そちらからレシートを受け取ります。
このレシートには、以下の情報が書かれています。
- ロッカーの名前
- 預けたロッカーの番号
- 受け取りの際に必要な6桁のコード
このレシートに書かれている6桁の数字が、荷物を取り出す際に必要となります。
万が一紛失した場合は、ロッカーの管理会社に連絡したり、手数料200元が掛かったり良いことないので、しっかり管理しておきましょう。
写真に取っておくこともおすすめです。
これで荷物を預ける事が出来ました。
扉がしっかり閉まっているか再度確認してロッカーを後にしましょう。
コインロッカーの取り出し方
預けたロッカーの番号を選択
ロッカー中央にある画面を操作します。
荷物を取り出す際は、右側の「取物」を選択します。
荷物を預けた場所を選択します。
万が一忘れた場合は、レシートに書いてありますので、そちらを確認しましょう。
預けた際に受け取ったレシートのコードを入力
レシートに書かれた6桁のコードを入力します。
間違いのないように慎重に入力しましょう。
追加料金があれば支払う
今回利用したロッカーは、3時間ごとに料金が加算されます。
使用開始から3時間30分ほど経過していましたので、追加料金を支払います。
支払いを終えたら、画面に開錠された場所が点滅で表示されます。
荷物を取り出す
荷物が取り出せます。
結構簡単ですね。
まとめ
レシートの管理は大変ですが、荷物から解放される方がメリットが大きいので、是非活用していきましょう!