海外旅行では公共交通機関を上手に利用して、時間や資金を上手に使いたいですよね!
しかし、慣れない海外で公共交通機関を使うのは非常にハードルが高いと思います。
不安を少しでも減らすには、ある程度のイメージを持つことが大事だと思います。
この記事では、オクトパスカードを使用して公共交通機関を利用する方法をまとめてみました!
Contents
オクトパスカードで公共交通機関を利用する方法
路線バス
- バスは前乗後降
- 乗車時にタッチ
- 2階席でも料金は同じ
香港のバスは、前乗後降となっています。
オクトパスカードは、乗車時にタッチするので、運転席の隣に読み取り機があります。
乗車時にタッチのし忘れがないようにしましょう。
香港の街に出ると、とにかく2階建てバスを見ますが、2階建てバスの2階の最前列に座ってみたいと思いませんか?笑
実は、全席同じ値段の為、追加料金もなく通常料金で座ることが出来るのです!
旅行前にこれを知った私は、どんな手を使ってでも座りたい!と勝手に闘志を燃やしてました笑
タイミングが良かったのか、意外と普通に座れました。
視点が高いって、なんかテンション上がります!
ここで注意ですが、現在地や降りるバス停が書かれているモニターは1階にあるので、MAPを見ていないと乗り過ごします笑
現在地を確認しながら、余裕をもって降りる準備をしておきましょう。
降りる時は、そのまま後ろの扉から降ります。
トラム(路面電車)
香港の路面電車もなんと2階建てなんですよね!
絶妙にレトロでおしゃれなので、写真を撮りたくなります。
これが、どんな街並みにも合うんです。
トラムの乗り方
- トラム後方から乗車
- 降車時にタッチ
トラムは、後方にある入り口から乗り込みます。
座る前に容赦なく発車するので、手すりを握っておきましょう。
トラムの2階席最前列はとても人気で埋まっている事が多いです。
しかし、こちらも運よく座る事が出来ました!
2階席は、駅の屋根よりも高い視点でした!
トラムは、降車時にタッチします。
トラムの料金
トラムの料金は、大人一律3HK$です。
1HK$が20円だとしても60円。めちゃくちゃ安いです。
地下鉄
地下鉄の乗り方は、日本と同じです。
地下鉄の乗り方
自動改札機にある読み取り機にオクトパスカードをピッ!です。
タッチすると、先にある画面に運賃と残高が表示されます。
利用ごとに確認して、残高不足になる前にカードにチャージをしましょう。
オクトパスカードへのチャージ方法はこちら
香港で必須なオクトパスカード!購入からチャージ・払い戻しまで解説 – 旅好き妻と旅をする (tabi-tsuma.com)
ピークトラム
人気の観光地「ビクトリアピーク」への行き方として利用される方も多いピークトラム。
実は、ここがオクトパスカードの本領発揮の場所だと私は感じました!
ピークトラムを利用される方は、オクトパスカード必須です!
ピークトラムの乗り方
ピークトラムの乗り方は、入り口で電車と同じようにオクトパスカードを読み取り機にピッとするだけです。
…なんか拍子抜けするほど簡単ですよね笑
実は、ピークトラムは乗車券を現地で買う方法もありますが、とにかく並びます。
右のレーンが当日チケット購入の方の列で、左がオクトパスカードやオンライン購入された方の列です。
当日チケットの列は、到着時刻13時30分時点で軽く30人は並んでました。
オクトパスカードを利用してピークトラムに乗車するには、乗車料金分の残高がある事が条件です。
通常日とピークの日では料金が若干異なります。
オクトパスカードを作る以外で並ばない方法は?
オクトパスカードを作りたくない!という方でも、列に並ばなくていい方法があります!
それは、乗車チケットの事前購入です。
KKdayやKlookなどで事前に購入することが出来ます。
Klookで予約すると、ビクトリアピークのコーヒー屋さんで1杯コーヒーを頂ける特典が付いたりするみたいですので、気になる方はチェックしてみてください。
[PR]今すぐKlookで予約!
スターフェリー
尖沙咀(チムサーチョイ)と中環(セントラル)/灣仔(ワンチャイ)を結ぶフェリーです。
100万ドルの夜景を見に、多くの観光客が利用する船として有名です。
アベニューオブスターズで行われるショーの前後は混雑していました。
スターフェリーの乗り方
- 改札で読み取り機にタッチ
- 門が開いたら乗船
スターフェリーの乗り方は、地下鉄と同様に、読み取り機にカードをタッチするのみです。
10分前後の間隔で運行しています。
料金は、平日と休日で若干の違いはありました。
写真は土曜日に撮影したものですので、休日は6.5HK$(約120円)でした。
時間になったら、船の乗り場へ向かう通路の門が開きます。
開門まで特に列を作る事もなく、何となく門周辺に人が集まっている感じでした。
まとめ
- 路線バスは前乗後降で乗車時にタッチ
- トラム(路面電車)は後乗前降で降車時にタッチ
- 地下鉄は、日本と同様に改札でタッチ
- ピークトラムも改札でタッチ。当日券の列に並ばなくて済む!
- スターフェリーも改札でタッチ。門が開いたら乗船