eSIMを購入すると、QRコード付きの設定情報メールが届きます。
この設定情報メールには、商品詳細や設定に必要な情報が掲載されていたり、インストールの際に必要なQRコードも載っていますので、間違って消したりしないように扱いましょう。
そのメールを読み進めると、「本人確認(パスポート登録)が必要な商品です。」との文章が。
早速内容を見ていきましょう。
Contents
実名登録は出発前に済ませた方が安心
香港や台湾でSIMカードを使用する前に実名登録をする必要があると法律や規制で決められているようです。
登録していなかったり、内容に不備がある場合は使用できないとの記載もありますので、渡航前に登録を忘れずに行いましょう。
登録に必要なデータ通信が提供される事はないため、日本でネット環境があるうちに焦らず登録することをお勧めします。
実名登録の方法
実名登録の流れ
- 設定情報のメールにあるリンクへ進む
- 実名登録に必要な情報を入力する
- 確認画面で内容を確認
- 登録が完了するとsmsやメールが届く
設定情報のメールにあるリンクへ進む
まずは購入した際に届く設定情報メールの中にある利用者登録用のリンクをタップしましょう。
リンク先は、英語表記になっているので、日本語に翻訳したほうが分かりやすいです。
矢印のボタンをタップします。
「日本語に翻訳」をタップ。
日本語に翻訳されました。
実名登録に必要な情報を入力する
実名登録を行っていきましょう。
実名登録は、以下の情報を登録します。
- メールアドレス
- 携帯番号
- ICCID(設定情報メールに掲載有)
- パスポート情報
メールアドレスと携帯電話番号入力
まずは連絡先の登録です。
国内で使用しているメールアドレスと携帯電話番号を入力します。
これは、実名登録の結果通知にも使用される為、間違えないように入力しましょう。
ICCID
ICCIDは、購入時に届く設定情報メール内に書かれています。
入力画面に表示されている数字以降の数字をコピペして入力しましょう。
パスポート情報
ドキュメントタイプを選択します。
選択肢を見ると分かると思いますが、日本在住の方であればパスポート以外の選択肢はないかなと思いますので、ここはパスポートを選びましょう。
あとは、チェックボックスにチェックを入れてパスポートの顔写真ページの写真を撮影します。
全てが済んだら確認画面へ進みます。
確認画面で内容を確認
確認画面に表示されるメールアドレスは、なぜかローマ字入力したものがなぜかカタカナ表記に…
何度もローマ字で入力してみましたが、確認画面ではカタカナ表記になっていました…
そのまま提出しても申請は通りましたし、メールもしっかり届いたので、気にしなくていいと思います。
その他には、英語の名前表記が漢字で表現されたりしますので、こちらは確認画面上で修正を行いましょう。
後は、入力されたないよう問題がなければ「提出する」ボタンをクリックしましょう。
登録が完了するとsmsやメールが届く
「提出する」ボタンをクリックすると画面が切り替わり、すぐに完了メールとSMSが届きます。
全て英語の文章が届きますので、内容が不安であれば翻訳して確認してみましょう。
これで実名登録の手続きは以上になります。
落ち着いて申請すれば問題なし!
入力内容や手続きは、特に難しいものではないので、内容に間違いがないか落ち着いて確認して申請を行いましょ