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世界遺産アユタヤ遺跡を巡ろう!実際に行ったスポットや料金について解説

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アユタヤ駅からアユタヤ遺跡への行き方は?

アユタヤ遺跡の最寄り駅は、国鉄のアユタヤ駅です。

アユタヤ駅からアユタヤ遺跡へは、船とレンタサイクルを利用して行きました。

船で川を渡ります

船乗り場は駅から徒歩約2分

船乗り場は、駅からちょっと歩いた場所にあります。

船乗り場までの場所が、トゥクトゥク観光の勧誘ロードとなっています笑

たまにいる猫や犬に癒されながら進みましょう。

利用したい方にとっては助かるレベルでバンバン勧誘してきますので、利用される方は料金をしっかり確認してください。(トゥクトゥク観光の料金は利用していないので分かりません…)

料金は片道10THB/人

渡し舟

料金

人のみ:10THB
自転車+人:15THB

勧誘ロードを抜けた先に船乗り場があります。

アユタヤ駅側の岸が料金を支払う場所になっています。

行くときは先払い、帰りは後払いになります。

料金は10THBと激安!

船着き場に到着したタイミングで船が出てしまったとしても、約6分程で戻ってきます。

焦らず待ちましょう。

船と言っても、川にある渡し舟で10人ちょっとが乗るような小さい船です。

船には自転車も載せる事が出来ますが、自転車が一緒なら15THB掛かります。

船で渡った先にもレンタサイクルのお店があるので、そちらで借りたほうが楽でお得だと思います。

いざ乗船

ここからこのメンバーと運命共同体です。

仲良く行きましょう。

あっという間に到着です。

約3分程で対岸に到着するので、船酔いの心配もありません。

みなさんともお別れです。

対岸に到着しました。

特徴的な声の鳥が鳴いています。

船から降りた先には急こう配な階段が待っています。

船で渡る前に自転車を借りないほうがいい理由のひとつです。

タイは犬が寝ている光景を見ます。

ほのぼのした景色の先にレンタサイクル屋さんがあります。

アユタヤ観光はレンタサイクルがおすすめ

アユタヤを観光するにはレンタサイクルがおすすめです。

トゥクトゥク観光も良いですが、料金もトゥクトゥク観光より安く抑えられることはもちろんですが、何といっても自転車って気持ちいい!

大人になってから自転車に乗る機会が全くない方も、一つのアクティビティとして体験してみてはいかがでしょうか。

私は、帰国後に自転車を買いたくなるほど楽しかったです。

「December House」でのレンタサイクルの借り方

今回レンタルしたお店「December House」には、レンタサイクルとレンタルバイクがありました。

レンタサイクルを利用すると伝えます。

受付にイラスト付きであるので、指差しでも大丈夫だと思います。

アユタヤ遺跡回り方をマップで説明してくれます。

マップはくれますのでそれを見ながら遺跡巡りをしてみましょう。

普段紙のマップを使わない私には難しかったですが、楽しい経験でした。

料金と営業時間

December House

営業時間:08時45分~18時00分

料金(2025年2月現在)

レンタサイクル レンタルバイク
当日18時まで返却 60バーツ
(約270円)
250バーツ
(約1,200円)
24時間レンタル 100バーツ
(約450円)
350バーツ
(約1,600円)

今回利用したレンタサイクルは、60THB/人でレンタル出来ました。

レンタルバイクもありましたが、そこまでの勇気がないので自転車をレンタル。

運動不足をここで消化しないといけないという使命感に駆られました。

説明を受けている間に、自転車が準備されています。

今回の相棒です。ギアチェンジ出来る自転車です。

鍵はチェーンで止めるタイプでした。

観光スポットには、駐輪場がしっかりありますので、輪留めにしっかりくくって施錠するように説明をうけました。

複数台借りている場合は、お互いの自転車を一つのチェーンで止めるみたいです。

後ほど説明します。

いざライドオン!

早速出発します!

見送られながら出発することに少し恥ずかしさを感じながらのスタートです。

久しぶり過ぎて、ギアチェンジも忘れるくらいぎこちない運転でした笑

バンコクほどではないですが、車やバイクが多いので、それなりに怖さはありました。

大通り以外はほとんど車もバイクも通っていなかったので走りやすかったですよ!

学生以来の自転車だったので、なんだか童心に返りました笑

私たちの旅は、基本的に徒歩移動が多めですが、自転車移動の楽さに気付いてしまった今、自転車を欲しくなってしまいました…

アユタヤの観光スポットの営業時間や料金は?

アユタヤ観光するにあたって、気になるのが営業時間や料金ですよね。

今回は2か所のアユタヤ遺跡と、象乗り体験をしましたので紹介します!

遺跡好きの方からすれば、たった2か所!?と思われるかもしれませんが、アユタヤ遺跡の雰囲気を楽しみたかっただけの私たちには、2か所でお腹いっぱいでした…

立寄らずとも、自転車で移動中に景色として見ながら楽しめるので、2か所でも満足でしたよ!

アユタヤ遺跡

まずはアユタヤ遺跡の2か所を紹介します。

アユタヤには3大遺跡と言われているスポットがあるようですが、そのうち2か所を回りました。

ちなみに、アユタヤ3大遺跡とは

  • ワットプラシーサンペット
  • ワットマハタート
  • ワットローカヤスタ

サイトやツアーによっては、3大遺跡の場所が異なる場合があるようです。(ワットローカヤスタではなく、ワットヤイチャイモンコンなど)

どの遺跡も素晴らしいと思うので、3大遺跡はあまり気にせず、遺跡巡りするのがおすすめです。

行ける所に行きましょう!

一例として参考になさってください。

遺跡を巡る際の服装やマナーはこちら。

ワットマハタート:木の根っこに顔がある事で有名

ワットマハタート

営業時間:08時00分~17時00分(公式サイトより)

料金(入場料):50THB

この写真は、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

アユタヤ遺跡の中でも、有名なスポット「ワットマハタート」です。

仏頭が木の根っこに包まれているという何とも不思議な光景は、一度見ると忘れられません。

アユタヤ遺跡での写真撮影マナーとしては、仏頭より自分の顔が高く写らないようにすることが求められます。

ワットマハタートは、木の根っこに仏頭があるので、皆さん腰をかがめて極力低く写るように工夫されていました。

ワットローカヤスタ:涅槃像

ワットローカヤスタ

営業時間:09時00分~18時00分(公式サイトより)

料金(入場料):無料

ワットローカヤスタは、巨大な涅槃像がある遺跡です。

1767年のビルマ軍の侵攻により寺院の大部分が破壊され、現在は基壇の跡と涅槃仏のみが残っています。

ストリートファイターのステージのモデルとしても知られているようです。

無料で見られるスポットですので、気軽に訪れる事が出来ます。

人気のスポットですが、涅槃像の周りは広めなので、こだわらなければ写真撮影はしやすかったです。

Googleマップで見た時は、もっと朽ちていた感じがあったのですが、不自然なほどに綺麗になっていました…

ゾウ乗り体験が出来る「アユタヤエレファントキャンプ」

アユタヤエレファントキャンプ

営業時間:09時00分~17時00分

料金:象乗り体験(約15分) 500THB/人

アユタヤは、象乗り体験が出来るスポットがあるんです!

こちらの「アユタヤエレファントキャンプ」は、アユタヤ遺跡を見ながら象乗りを体験出来ます。

体験時間は15分程ですが、十分すぎると感じると思います。

象の背中に固定されているイスに座るんですが、これがまあ前後に揺れます笑

傍から見ると、優雅な時間を送っているように見える象乗りですが、なかなか大変でした。

でも、遺跡を見ながら象乗り体験なんて、アユタヤ満喫にもほどがあります。

私が象乗り体験記もありますので、よろしければこちらもご覧ください。

タイ観光の象乗りは過酷!?実際に体験した感想や料金について解説!今回はタイのアユタヤで象乗り体験をしてきました! 象乗りはアユタヤのメインイベントと言っても過言ではないものでした。 意外と...

遺跡と象乗りでアユタヤを満喫しました!

遺跡はたった2か所!?と思われそうですね笑

それでも、レンタサイクルで移動しながらも遺跡を見れましたので、結構お腹いっぱいでした!

あとは自転車を返すだけです。

デジタルマップに慣れた私は、紙のマップは苦手でした…

とはいえ、なんとかなるのがアユタヤ。

大きな川をヒントにしながら、何とかレンタサイクル屋さんに戻る事が出来ました。

自転車の返却は簡単!

レンタサイクル屋さんに到着したら、誘導に従って自転車を停めます。

自転車から降りると、手をを洗うように言われるので、お店の奥にある手洗い場で手を洗います。

返却の手続きはこれだけです。あっという間ですね!

先ほどの自転車は次のお客さんが選んでいましたが跨っている写真を撮りたかったので、撮ってもらいました。

無理を言ったにもかかわらず、笑顔で対応してくださいました。

あっ、皆さんは可能であれば出発時に撮影してもらいましょう!(混雑時を除く)

こちらのレンタサイクルやさん、「December House」おススメです。

船でアユタヤ駅側の岸に戻ります

時間があれば船乗り場周辺を散策!

アユタヤ遺跡側の船乗り場近くには、チャオプロム市場という軽食が楽しめる場所があるようです。

市場はちょっと…という方にも、コンビニがありましたので、立寄ってみてもいいかもしれませんね。

船で戻ります

船で戻ります。

帰りは降りた時に支払いです。

行きで支払った場所で支払います。

ここを支払わずに素通りしようもんなら、大声で呼び止められます。

たまたま、私たちの前に支払いに気付かず通り過ぎた観光客の方がいましたが、周りがびっくりするほどの声で呼び止めていました。

支払いは忘れないようにしましょう。

帰りの電車の切符を購入

駅に戻ってきました。

帰りの電車の切符を購入します。

アユタヤ観光の時間が読めなかったので買っていませんでした。

みなさんの中にも計画中の方いらっしゃるかと思いますが、時間難しいですよね?

アユタヤ駅の時刻表

アユタヤ発クルンテープアピワット中央駅行きは、1時間に1本程あるようです。

時間によっては売りきれと書かれている場合も…

観光を終えたらすぐに切符を買いに行った方が良いですね。

運賃は行きと同じ3等車で20THBです。(2025年2月現在)

駅前の揚げ物を購入

電車の時刻まで30分程あったので、アユタヤに到着した時から気になっていた駅前の揚げ物やへ向かう事に。

海外の屋台は衛生上少々怖いと思ってしまいますが、揚げてあるなら大丈夫だろうという理論で挑戦してみる事に。

お腹が空いている時の揚げ物の匂いは、危機察知能力を少し低下させる力があります。

揚げ物ですから、正体不明なものばかり…

店主に何か聞いてみますが、全部「チキン」としか答えてくれません。

とりあえず気になるものを数点購入。

駅のホームで電車を待ちながら頂きます。

味はなかなか普通でした。

次の日にちょっとお腹が痛くなったのは、このせいかは分かりませんが、挑戦する際は自己責任でお願いします。

アユタヤでしかできない経験を!

アユタヤは遺跡と象乗りが楽しめる最高なスポットでした!

レンタサイクルも海外の開放的な雰囲気が後押ししてくれて楽しめましたよ!

歴史好きの方は、遺跡巡りをガッツリして頂いて、そうでない方は象乗りでタイを味わうのがおすすめです!

ぜひ、アユタヤでしかできない体験をしてみてください!

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