いよいよ出国に向けて高雄国際空港に到着した旅つま夫妻。
名残惜しい気持ちもありつつ、空港での楽しみが控えています。
そう、ラウンジです。
いざ!
Contents
チェックインの時間まで待機します
MRTで空港に到着しました。
エレベーターで空港内へ向かいます。
エレベーターを上がると、右は国内線、左は国際線と分かれていました。
国内線側には国内線デッキがあるようなので見に行きましたが、窓から飛行機が見えるというものだったので、即撤退しました。
エバー航空のチェックインカウンターは、Cカウンターのようですね。
様子を見に行ってみましょう。
空港へは一旦外に出て向かうようです。
もしかして、斬新なルートで向かってますかね?
それにしても晴れてます。
空港内に入りました。
やはり、この天井高の開放感は良いですねー。
新東陽
入ってすぐ左側に、お土産でおなじみの新東陽が!
200元を切った悠遊カードの残高を使い切りたいので、何か買えないか探してみる事に。
絶妙に買えるものがありません…
撤退します。
チェックインカウンターの様子を見ます
Cカウンターに到着しました。
人は誰もいません。
時刻は11時30分。
出発時刻は15時30分です。
もちろんカウンターもオープンしていません。
カウンターオープンは13時30分。
あと2時間、何かして過ごすことに…
約2時間待ちます…
カウンターオープンまで2時間もあるので、とにかく空港内を歩き回ります。
空港の1階にコンビニやスターバックスがあるようなので見に行く事に。
スターバックスの店内は、私たちと同じように時間をつぶしているような方たちで満席でした。
ファミリーマートに来ました。
お店の前は、人でごった返しています。
台湾ビールを追加で購入します。もちろんお土産用です。
500mlで51元。台湾の街中のコンビニやスーパーと変わらない値段だったので、こちらで購入もありかと思いました。
預け荷物の場合は、重量を考えながら購入しましょう。
今回は、悠遊カードの残高を減らす事が目的なので残金で購入出来るだけ購入しました。
旅つまさんは、パパイヤミルクとやらを購入していました。
挑戦的なチョイスですが、美味しいのでしょうか。
ものすごく手が伸びそうな商品がありましたが、予算の兼ね合いがあるので今回は断念。
それに、この後ラウンジでの爆食いを予定していますので、それまで我慢です。
コンビニを出た後は、到着ロビーで待ちます。
この到着ロビーは、結構緩い雰囲気がありました。
一部、ピザやドリンクを持ち寄ってパーティーしているグループがあったり、ゴロゴロしていたりしました。
悠遊カードは、残り12元となりました。
しっかり使い切りたいですが、難しそうです…
旅つまさんが購入したパパイヤミルクですが、意外と美味しかったです。
牛乳を使っているので、飲み過ぎたらお腹が痛くなるので一口にしました。
ラウンジを楽しみにしつつ、ここで時間まで待機します。
……
いよいよチェックイン!
さて、チェックインカウンターオープンの時間が迫ってきたので行動再開です。
出発ロビーのある3階へ。
チェックインカウンターで手続き
チェックインカウンターに到着しました。
とはいえ、カウンターオープンまであと8分ほどあります。
今回も旅つまさんの恩恵を受けて、優先レーンからの進入になります。
前にいた方が、エバーではなく「E.V.A」と一文字ずつ読んでいました。
もしかしたら、海外ではそれがスタンダードだったりします?
レーンに並んでいると、行き先の確認がされました。
目の前の方たちが優先カウンターで手続きをされていて、私たちは空いていたダイアモンド用のカウンターへ案内されました。
傍から見れば、何者なんだあの二人は!となっていたでしょうか。
そういうの、好きです。
何者でもない私たちは、荷物を預けてパスポートや行き先、荷物の個数の確認、禁止物がないかのチェックを終えて手続きは終了です。
出国します!
いよいよ出国します。
8日間もお世話になった台湾を離れるのは寂しいですが、飛行機に乗り遅れると大変ですので、サッと出国審査をします。
出国審査の入り口でチケットの確認を行ったあと、荷物検査をしました。
その後、「ノンシチズン(外国籍)」のレーンに並び、出国審査を受けます。
出国審査は、パスポートと顔、指の確認で終わりです。
出国審査の入り口から、審査を終えるまでは約5分。
結構スムーズに終わりました。
出国審査を終えた後のこのステンドグラスが綺麗です。
21-26ゲートの方面に向かうと、これまた写真を撮りたくなるような通路になっていました。
写真右にモニターが見えている場所が、お楽しみのラウンジとなっています。
ワクワクです!
搭乗までゆっくり過ごします
エバー航空ラウンジへ
こちらがラウンジ入り口です。
パネルのお姉さんがお出迎えしてくれます。
ラウンジの受付で確認が終わると、ラウンジに入れます。
ラウンジ内は落ち着いた雰囲気でおしゃれでした。
人が少なかったのも最高でした。
エバー航空のラウンジには、フードがたくさん準備されていました。
もちろん、無料で頂けます。天国。
こちらにはドリンクが。
ジュースやお茶、ビールまであります。
もちろん、こちらも制限なく楽しめます。最高。
ラウンジで爆食した詳細は、こちらでご覧ください。
搭乗ゲートへ向かいます
ラウンジで1時間ひたすら食べ続けて、良い時間になったので搭乗ゲートへ向かいます。
外を見ると、2機が駐機していました。
奥に見えるのが今回搭乗するエバー航空です。
搭乗ゲートに向かう途中には、高級ブランドや免税店がありました。
最後まで楽しませてくれます。
搭乗ゲートに到着しました。
待機している方が結構いらっしゃいました。
そろそろ搭乗です。
いよいよ搭乗!
搭乗でも旅つまさんの恩恵にあやかります。
優先搭乗って、なんかVIP感があって嬉しくなります。はい。
壁にはリアルな鳥の絵が。
絵が凄すぎて、見る場所を考えて3Ⅾに見えるようにしているのかと感心していたら、一部は模型でした。騙されました。
さあ、搭乗のお時間です。
誰の視線も浴びずに搭乗できるのは良いですね。
機材はA321
今回お世話になる機材は、A321です。
席に着き、外を見るとなんと!
牽引車も車もエバー航空カラーではありませんか!
こだわりが可愛いですね。
機内はちょっと寒かったのでブランケットをお借りしました。
モフモフで気持ちいいブランケットでした。
ブランケットは、機内前方にある上部の荷物入れに置かれています。
他の乗客の方は慣れた手つきで自分で取っていたので、それが普通なのでしょうか。
勝手に取って怒られるのが嫌な私は、CAさんにブランケットが欲しいと伝えて、お借りしました。
いよいよ飛び立ちます!
この写真を撮って気付きましたが、機内モードにするとシャッター音が鳴るんですよね。
シャッター音がならない事になれてきた頃に聞くシャッター音は、自分が鳴らしたにも関わらず少し焦ります。
無事に離陸しました。
観光で巡った場所がどこか、今見えている景色は通過くらいしたのか、全く分からないままありがとう台湾!と思いながら外を見ていました。
確実に行ったと分かる建物もありました。
やはり、観光で1個くらいは高い建物を見ておくべきです笑
税関の書類を記入します。
間違いのないようにしっかり記入しましょう。
今回は申告しなければならないものはないので記入はすぐに終わりました。
機内食
機内食が到着しました。
ラウンジで爆食をした後の機内食なので、食べきれるか心配です。
いざオープン!
- サラダ:シーチキンサラダ、コーン。美味しい。
- ご飯左の野菜:温まっているキャベツとほうれん草とキクラゲ
- ごはん:卵チャーハン。
- 肉:豚肉。あまり味がしない。
- パン:レーズンパン。
- フルーツ:種なしスイカ、美味しいパイナップル、美味しいオレンジ。
- アップルジュース:ぬるめ
普段なら余裕で食べられる量ですが、さすがにラウンジ飯が消化しきれておらず、チャーハンを残してしまいました…
フライトも長いので、あまり無理して食べてお腹を壊すのは避けたい所です。
回収されて、リンゴジュースのみになりました。
免税品の冊子を見て暇つぶしします。
一瞬で読み終わりました。おねむです。
寝落ちするかしないかのギリギリの状態で、フライトのほとんどを過ごしました。
福岡空港上空で待機
福岡空港に間もなく到着するという時に、アナウンスが。
滑走路チェンジで上空待機との事。
西日がとんでもなく眩しく、窓側の旅つまさんは悶絶していました。
まだグルグルしています。
一体いつになったら着陸できるのか。
燃料が無くならない事を祈りながら、グルグルの気持ち悪さにひたすら耐えます。
帰ってきました!
滑走路チェンジのアナウンスから約25分後、ようやく着陸しました。
地に足が付いている安心感は、この上ないですね。
eSIMからSIMに設定を切り替えます。
- eSIMをOFF
- 主回線ON
たったこれだけの操作です。
物理SIMの差し替えがなく、本当に快適でした!
次回もeSIMを利用したいと思います!
上空待機のせいか、みなさんお疲れに見えます。
台湾7泊8日旅を終えて
今回も無事に帰国することが出来ました!
台湾7泊8日の長い記事を最後までご覧頂きありがとうございました。
今回の旅のまとめは以下になります。
- スポット:20箇所
- グルメ:16箇所
- 夜市:3か所
- 土産:10店舗
- 天気:晴れ56%、曇り25%、雨19%
結構なボリュームをこなしたなと改めて感じました。
今回の天気運も、ここぞという場面では晴れてくれたのでお天道様に感謝です!
台湾って、台北のイメージが強いと思いますが、台中、台南、高雄も楽しいスポットや美食が多くて最高でしたよ!
私的には、台北に比べると日本人にほぼ会わない所も、かなりおすすめポイントです。
皆さんも是非台中、台南、高雄を旅してみてはいかがでしょうか。
では、次の旅まで!