ホテルにスーツケースを預けて、身軽になった旅つま夫妻。
しかし、空には「ハロ」という天気下り坂のサインが…
これから向かう観光スポットは屋外。
さて、旅の天気運がいい事を信じてバス移動を開始します。
Contents
バスで移動します
先ほど利用した市政府駅を通りすぎ、バス停へ向かいます。
バス停へ移動
バス停は道を挟んで左側にあります。
横断歩道を渡って反対車線に向かいます。
晴れたはいいものの、日差しが暑い…
バス停の謎の機械
バス停に到着です!
今回は緑1というバス番号のようです。
バス番号に漢字が使われてるって初めて見ました。
そうなんです。
台湾のバスは、バス停で乗りたいバスが来たら手をあげないと停まってくれないんです。
慣れない経験ですが、”郷に入っては郷に従え”ですから、頑張ってみます。
バスが到着するまでに、手をあげる心の準備をしていると、後から来たお姉さんがこちらの機械をいじってました。
写真で写せなかったのですが、この機械の上にあるモニターに数字が表示されました。
この機械がある場所は、手をあげる代わりにこの機械で乗る意志を示しているようです。
絶対これが良い!と思いながらも、手をあげて「ヘイタクシー!」状態でバスを止めたかった気持ちもあったので、消化不良でした。
機械の写真を撮っていると、お姉さんから声をかけられました。
日本人と伝えると、なぜか喜んでくれました。
台湾は初めてか聞かれ、旅つまさんは5度目と答えてました。
なんだかんだでバスが到着しました。
緑1と機械に表示されていましたが、手をあげている方もいらっしゃいました。
なら手をあげたかった!
バスは、悠遊カードで乗車の場合は、乗車時、降車時両方で機械にタッチします。
他の乗客と同じことをすれば間違いないです。
乗車!
後方の席が空いていたので、座ります。
後方は床が高くなっていて前方が見やすかったです。
革張り?シート
これ見て欲しいんですけど。
路線バスなんですが、革張り?のシートなんです。
めっちゃしっかりしたシートでびっくりしました。
このヘッドレストもゲーミングチェアみたい。
寝ても首が痛くならなそうです。
バス自体は、サスペンションが終わっているような音がしています。ちょっと不安。
USB差込口あり
そして皆さん、良いものを見つけました。
USB差込口です!歓喜!
写真撮ったりマップを見たりで充電が減りやすい旅行中に、移動の時間充電ができるの本当に助かります!
アームレストの下の黒っぽい所がUSB差込口です。
皆さんも知らない方にドヤ顔で教えてあげましょう。
降ります!
次が目的地の最寄りのバス停です。
降りる際は、日本と同様にベルを鳴らします。
降りる時は、悠遊カードのかざし忘れがないようにしましょう!
独特な絵がたくさん!彩虹眷村
虹村到着!
さて、到着しました!
約50分のバス移動でした。
台湾1つ目のスポットはこちら「彩虹眷村」です。
晴れてるー!!!
入り口は細め
バス停から徒歩0分の位置でアクセス抜群!
歓迎してくれてます。
歓迎と書かれている裏が通路になっています。
こちらがその通路です。
ここから入っていきます。
もうすでにカラフル!
通路を進むと、また雰囲気が違う絵が描かれています。
迷路のような場所一面に独特な絵がたくさん
虹村は、そこまで広くはないですが、細い路地がたくさんあって、どう回っていいか分かりません笑
なので、全部まんべんなく見ていきます。
派手派手な絵が奥までずっと続いてます。
凄い世界観。
絵やメッセージがたくさん!
虹村を歩き回っていると、紙がたくさん貼られた建物を発見。
ここは、来場者が自由にメッセージやイラストを描いた紙をこのように貼る事が出来るようです。
近くに書くスペースがありました。
何か見たことあるような、ないような。
プライベートは邪魔しないようにですね。
動物たちも踊ってしまいます。
平和な絵ですね!
足元にもたくさんの絵!
離れてみてもカラフルさが凄いですね。
床も一面に絵が描かれていました。
虹村と大きく書いてあります。
ちょうどここが日陰になっていたので、もったいないなと感じました…
帰りまで楽しませてくれます
帰りも、最初に入ってきた通路を帰ります。
お日様に当たると、素敵さが増します!
最後の最後まで楽しませてくれました!
バス停も虹色
さてさて、バスで帰りましょう!
って、バス停も虹になってる!
ここまで徹底しているのは、感動しますね。
ホテルを出る時は天気が下り坂な雰囲気でしたが、最後は虹がかかりました!という事で、おあとがよろしいようで。
次回からは台中駅周辺を散策します!