海外旅行でも使えるeSIMは、ポケットWi-Fiや物理SIMに次いで、これから人気になっていきそうな通信手段の一つです。
そんなeSIMですが、メリット・デメリットが気になりますよね。
実際に購入してから困ったことになっては遅いです。
そうならない為にも事前にメリットデメリットを把握しておきましょう!
実際に使ってみると、メリットと感じる事が多かったです。
Contents
eSIMのメリット
- 返却などの手間が掛からずに楽!
- SIMの差し替えが不要なので旅先で時間を有効に使える!
- 現地に着いたら簡単な設定で開通!
- オンラインで完結!最短で即日利用が可能!
返却などの手間が掛からずに楽!
eSIMは、携帯に内蔵されているSIMに情報を直接書きこむ事で利用出来る仕組みですので、機器などが不要です。
ポケットWi-Fiのように使用後返却するのって意外と面倒だったりするんですよね。
eSIMであれば、その面倒な手間が掛からないので非常に楽です。
SIMの差し替えが不要なので旅先で時間を有効に使える!
eSIMは物理SIMではない為、SIMを差し替える必要がありません。
SIM交換は難しいものではないですが、日本で使っているSIMを旅行中にも管理する必要があり、紛失してしまうと手間や費用が掛かってしまいます。
eSIMであればその心配もなく安心して旅行を楽しむことが出来ます。
現地に着いたら簡単な設定で開通!
eSIMは日本で設定を済ませておくと、現地で簡単な操作だけで利用を開始することが出来ます。
設定自体は1分も掛からずに終わる為、飛行機が着陸してから降りるまでのわずかな時間でも開通出来ます。
オンラインで完結!最短で即日利用が可能!
eSIMの手続きはオンライン上で手続きが完了します。
その為、eSIMを購入してからQRコードが届くまで最短数分のeSIMもあり、即利用も可能です。
海外旅行に行くのに、通信関係の準備を忘れていた!と直前で気付いても大丈夫。
Wi-Fiなどの通信環境があれば購入から設定が可能ですので、出発便を待つ時間に購入しても間に合います。
eSIMのデメリット
- 対応機種が限られている
- SIMロックの解除が必要
- 慣れていないと設定が分かりにくい
対応機種が限られている
eSIMは、対応機種が限られています。
稀にですが、アンドロイドでは動作保証が出来ないという商品まであります。
これから普及してeSIMを取り扱う会社が増えていけば、対象機種も増えて利用しやすい環境が出来てくると思います。
とはいえ、かなり前の機種でなければ利用出来る商品が多いですので、対象機種を確認してみましょう!
SIMロックの解除が必要
SIMロックが掛かっている機種では、eSIMを利用することは出来ません。
eSIMを解除するには、お使いのキャリアへSIMロックの解除を依頼する必要があります。
解除方法は通信事業者によって異なるようですので、旅行までに余裕を持って確認しておきましょう。
慣れていないと設定が分かりにくい
実際に購入して分かった事ですが、購入から設定までが結構難しかったです。
理屈を理解しているので簡単に出来るかなという感じでした。
購入先のサイトに設定方法は書かれていますので、手順通りにやると出来ますのでご安心を。
台湾旅でeSIMを使ってみた際の設定方法はこちらをご覧ください。
まとめ
台湾旅行で初めて使用してみましたが、デメリットよりもはるかにメリットが多かったなと感じました。
初めての事ってなかなか手を出しにくいですが、一度は体験してみる価値はあります!
今度の海外旅行で是非挑戦してみてください!